トップページご利用者の「～したい」を大切に
第3渓山荘あおぞらは、街の中にありとても利便性が良く、松原海岸も近いので、夏の花火大会を見るのには、特等席となっています。
また地域密着型特養であり、ご利用者は全員敦賀在住の方に限られています。
そういった場所で29名のご利用者は生活を送っています。
特別養護老人ホームに入所するご利用者は、生活に支援が必要な方ばかりです。
ただ支援が必要になったからといって、何もできなくなったわけではありません。
確かにできない事は増えていきますが、お一人おひとりが毎日を生き生きと生活されています。
日課の新聞を読まれたり、お花に水をあげたり、家事を手伝って下さったり。
また、食事は自分で食べたい。トイレだけはトイレでしたい。と目標をもって生活されている方もおられます。
そういった中、生活を支援させていただく私たちはご利用者の「～したい」をとても大切にしています。
ご利用者の「～したい」を支える事は、ご利用者の生きる力につながると考えているからです。
出来ない事を手伝い支援することは、簡単です。
ただ「～したい」という気持ちには力があります。
できないと考えていた事も、「したい」と思い継続する事で、できるようになる事が多いのです。
ご利用者の「～したい」を支える事は、できた喜びや達成感、自信、満足などを得る事ができ、利用者様の笑顔につながると、私たちは考えています。
ご利用者の「～したい」を、私たちは大切に考え、今日も共に支援を続けます。
ご利用者と私たちの笑顔のために。
