- その他
- 2025.02.20
車に積もった雪と楽しい施設
敦賀市は「雪国」とまではいきませんが、降るときは振ります。
私は、雪が積もると昔からワクワクするタイプなのですが
ぎりぎり雪かきをしなくてはいけないくらいの雪が何日も続くのはちょっとキツイです・・・
さて、先日の話ですが
車の屋根に雪が積もったまま、ご利用者の送迎から帰ってきた車を見つけ
私は運転手に言いました。
私「危ないので雪をおろしてください」
相談員「施設長!この車のボンネット見てください!絶壁でしょ!落ちてきた雪はそのまま地面に落ちるので大丈夫なんです!!」
別職員2名「車にこんなに雪が積もっている!すごーい!!(キラキラキラ)」
私「・・・とにかく雪を降ろしてください」
運転手「よし!急ブレーキの勢いで雪を落とそか!!」
車「ぶ~~ん、きき~~!」
相談員・運転手「落ちないな!よし!脚立持ってきて棒でおろそか!!」
私「・・・・」
私の常識がずれているのだろうかと一瞬疑ってしまった
とある雪の日の出来事でした。
・・・おふざけはこのくらいにして
まじめな話、
車の屋根の雪を降ろさないで走行することは非常に危険です。
(雪国では、あかの他人からも注意されるレベルだそうです)
フロントガラスの方に落ちてきた場合、ハイエースなどの車両であれば
確かにすぐ地面に落ちますが、その間2~3秒ほど、前方視界がなくなります。
また、ご利用者のご自宅に雪を落としてしまう可能性もあります。
そもそも車両の「整備不足」と捉えることもでき、
法人に対する信頼を失うことにもつながります。