- 勉強
- 認知症
- 2025.01.27
勉強すること、今日の昼食
※インプット:知識・スキルを習得すること
※アウトプット:インプットを活用すること
私は「成果」を出すために勉強します。
つまりアウトプットが大前提でり、
インプットからアウトプットにいい感じで持っていくために
インプットの時から意識するといいと感じています。
例えば、認知症学習の基本に、
認知症とは脳がダメージをうけることが原因で、そのダメージを受けた部位により多様な症状がでる。
というものがあり、教科書的には割とさらっと流される個所だが
「アウトプットにつなげる」という観点では
認知症学習で、もっとも重要な内容だと感じています。
このインプットの最中に「へー、そうなんだ」で終わるのか。
もしくは、
「アノ方のアノ暴言ととれるような発言は、脳の理性をつかさどる部分にダメージを受けたことで生じているのでは、もしくは、言語をつかさどる部分がダメージを受けたことで、うまく言葉が出ず、ストレスが溜まってしまう状態なのではないか」
とか
「脳へのダメージで、性格自体が変容してしまうことがあるとしたら、もともとはどんな性格だったかを知ることが重要なケースがあるのでは?」
などと思考の旅に出れるのか。
ここがアウトプットに繋がるか繋がらないのかの分岐点だと感じています。
自分自身、無意識にできている場合、できていない場合があり
できていないのであれば、意識してやる。
最初は大変に感じるけど、ムリせずじっくりやっていけば、次第にそれが当たり前になっていく。
これをヤル場合とヤラナイ場合で
5年後・10年後どうなるかを想像してほしい、ということが
今回一番伝えたかったことです。
やっている人からすると
認知症の方と感情的に口喧嘩している介護福祉士がいたとして
この人は介護福祉士の資格持ってるのに、なんにもアウトプットに活きていないなあ、となるわけです。
そんな不幸な介護福祉士を見たくありません。
話は変わって、写真は今日の昼食です。
朝ちらっと厨房に顔を出した際に
オーブン台の上にのっていた、
カタマリのままスチームされた鶏肉が・・!
こんな変わり果てた姿に・・・!!(いいいみ)
しかも、こんな手の込んだ料理なのに
献立表のネーミングは・・
「蒸し鶏」
私の一番好きなメニューです。